幹となるために:PRSTF編集記録

11月7日:一般社団法人化を検討することにした

助成金情報をまとめたんだが。。。個人助成がない。。。自分の働きが報われない。。。というよこしまな動機(?)から、一般社団法人化することを考えはじめています。開業資金12万円。。。ない。。。。。

一般社団法人にして、助成金ゲットしたら、現地踏査を数えきれないほどできるし、PRSEALS構想もいけるんじゃね?と思うことができるし。

まだ空想段階ですけどね。

11月7日:今の情報整備方針

このサイトはデザイン無視でコンテンツをまとめることを優先していたけれど、さすがに使い勝手がよろしくないので、リンクまわりの整備をしてみた。

週明けにWhat’s New機能を丸森町のトップページに実装させた。トップページにも反映させるか検討中。

相当数のシェアがされている情報は事後情報として扱い、みんなが見ていないけれど今後重要になっていくものや、とりあげられていないものを積極的に扱っていこうとしている。

◆まるもり情報メールの内容は、基本的に今は報じていない。

◆仙台からのボランティアバスツアーは、シェア数が多く注目度が高かったのでこれも事後報告。

◆災害対策本部発表資料は、PDF&画像なため、文字起こしが難儀する。しかし発表がなされているので場所だけ告知してみたい人はみてください、としている。

◆外部の人間たちでもまとめられる情報、と、避難所など現地を報じる情報、当事者の情報と、情報も3種類にわかれてきた。それぞれのタスクに応じた担当配分などが、将来のタスクフォースで必要、というのがわかってきた。

11月6日助成金のまとめにメドがついてきた

情報収集のしくみを本格的に整理した結果、膨大な量の助成金情報が集まってしまい、そのひとつひとつのチェックとまとめに時間を費やした。

FBのディスカッショングループは、ネタの交流が少ない。避難所での暮らしノウハウや、各種困ったときの相談、Q&Aというようなことが、話し合われていない。支援する側と支援される側のトークにバランスがなく、モデレーションの腕が試される段階にあると思う。

有益な情報を載せる

対話を増やしていく

この2つは両輪で、現場の生の声と、理論的に整理された必要なデータがないと、理論的な行動に結び付かないからだ。

11月5日:7人の大臣と元大臣が来ていた丸森町

被災地にこんなに大臣が視察に来るのってめずらじい気がする。これで千代田のあの人が来てしまったら国士無双ですな、とかゲスなことを考えてしまう。

しかし、この訪問を情報流通に活かせていないので、たとえばボランティアセンターへの交通手段の改善や、自衛隊をスポットで民間のどろのかき出しに使う特例措置の提案とか、要望がまとまっていないからしっかりと話せていない現実がある。政治家レベルでは、要望をあげていることは事実だが、その効果を最大化するのは、どれだけたくさんの人に見られているかを大臣が自覚すること。その感覚が強ければ強いほど、この人たちは優先的に取り組んでくれる。

しかし、来たことも報じないので、政治的なアピールがどれほどのことかあやしい。今ある法案を探すのではなく、丸森にフィットした法律の提案ができたはずだ。その第一歩は報道に載せる、のらなければ自分たちで発信する。

11月2日:やっぱり、もったいない情報流通が多すぎる

やっぱりな、なんですが、とてもいい情報がうまく流通していません。恒常的に報道機関に届けるしくみがほしいところ。震災報道もそうなんですが、報道機関任せで被災地が一体的に情報発信をするというのが行政のみ、という。それだと被災者ベースの見解がもれていきます。

とくにNPO系は、情報発信のレベルアップが今すぐ必要だと考えます。

以下のことは最低限やってみてほしいです。

情報発信をする場合、5W1Hを必ず盛り込む!!!

When(いつ)

Where(どこで)

Who(誰が)

What(なにを)

Why(どうしてそれをやる?)

How(どのように?)

とくに被災地では「WHY」の内容をいかに理性的・理論的にまとめるかが勝負です。

10月31日:とにかく作ったPRSTF

ひとまずいつも使っているフォーマットを投入して、デザインそっちのけで作ってみました。理念っぽいことは以下のとおり。とくにFBでのコミュニティ「丸森【被災・復旧】情報共有グループ」に投函されるすばらしい情報がタイムラインに消えていくのに危機感を持ちました。情報発信の基本的知識を身につけているPRプラクティショナーは、こういう情報流通では、中核となるHP、アーカイブ機能を満たすブログ、タイムリー情報を掲示するSNSという3点セットでコンテンツを作るものです。しかし一般的にはSNSをHPのように使ってしまう人が多く、有益な情報はクローズド環境でタイムラインに一瞬にして葬られてしまっています。まず、この点を解消することを目指したい。

10月28日:PRSTF発刊

台風19号で丸森町の間接的被災者です。身内の家が流されて、ヘリで救出されました。遠くにいたので私は無事でした。駆けつけるわけにもいかない事情があって、何かヘルプできることはないかな、と考えて、「あ、そうだ、自分はパブリックリレーションズの専門家だった」というのを思い出し、十八番の「情報の交通整理術」を使って、現地の災害SNSに勝手にヘルプ参加することにしました。

情報発信の専門家としていつも感じることは、専門家の情報発信、へたくそだな、ということです。ステークホルダーの言いたいことをまとめて、それを知りたい人たちに届けるか。そのアレンジメントとデザインをするのがパブリックリレーションズの役割です。わたしはそのスキルがあるので、この災害情報共有で足らないところを勝手に作っていこうと思いました。

SNSを通じて出てきた情報を、時系列とカテゴリー別に並べなおす

単純にそれだけですが、うまくまとめている被災地は意外と少ない。まとめていっても行政の情報、支援者の情報、被災者の情報と、3つの融合まで至らないケースが多い。そこに真の需要があるはず。私はこれらをなるべく勝手に融合してみよう、と思って一夜でサイトの基本構造を準備してちゃちゃっと動くことにしました。

被災地支援がおわったらおしまい、というケースが多すぎます。

恒久的に、継続的に活動をすることを前提に、自分一人でどこまでできるかわかりませんが(たぶんもって2か月かもしれない。No Payは大嫌いな人なので)、2か月あればなんとか復活のルート開拓はできると思います。それまでやれることをやってみようと思います。

幹となるために

情報は、幹となるものと、タイムラインで消えていくものがあります。幹となるものを定め、タイムラインで動かすことで、経緯と歴史が作られ、アーカイブとなります。そのアーカイブこそが被災からの復興では重要なポイントであり、ここでの編集はそれに徹するものです。

被災情報、復旧情報などは、いかに早くすばらしいまとめを作って、支援してくれる人につなげるかです。FBでグループ化されていますが、1000人の友達を持つ人にとって、そこにアップされる記事は一瞬で自分のスマホ画面から消えてしまいます。なんだっけな?と探すのは相当の努力が必要。だからこそ、併用していつでも探しに行けるアーカイブとしてのHP併設はマストです。

こういう考え方や取り組み方を、災害の専門家たちは取らないし、取らなくて当然です。情報をまとめる専門家ではないから。

でも、私は情報をまとめる専門家です。救助や支援のしかたはわからないけれど、まとめ方とどの人にこの情報が有効かを判別することは誰よりもできます。

現状はひとりですが、ひとでもできることはたくさんあります。それをまずはやっていこうと思います。

 

 

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